2010年12月14日火曜日

今年はエコな「お歳暮」で!

環境にやさしい「お歳暮」をネットショッピング!

エコナミセショッピングモール』では、
地球温暖化防止に寄与する商品・サービスが無数に販売されています。
そして、環境省が推進する「エコ・アクション・ポイント」が日本で唯一貯めて使えるオンラインショップなのです。

「エコ・アクション・ポイント」とは、
様々な温暖化対策型の商品・サービスの購入・利用などでポイントを貯めて、
そのポイントを商品等に交換することができるというもの。

「エコ・アクション・ポイント」を貯めるには?
エコナミセショッピングモール』で会員登録を行います。
多数出店されているエコ商品のなかから商品を購入できて、
サービスを利用したり、購入するともれなく「エコ・アクション・ポイント」が貯まります。

「エコ・アクション・ポイント」を使うには?
エコ商品を購入時、「エコ・アクション・ポイント」を使う場合は、1pt=1円として商品代金に充当することができます。500pt以上100pt単位で利用でき、残額はクレジットカードで決済されます。


《エコな「お歳暮」の魅力》
1. 素材が「エコ」
「オーガニック原料」による環境にやさしい食品や飲料である。
農薬や化学肥料を使用しない有機栽培であること。

2. 国内生産で「エコ」
国内で生産し国内で消費する「地産地消」商品。

3. 容器や包装が「エコ」
環境に配慮されてた包装(たとえば、再生素材を使用していたり~廃棄時にリサイクルできたりなど)
軽量化、簡易包装がなされている商品。

4. 配送方法が「エコ」(全商品共通)
商品の宅配で排出されるCO2を100%「カーボン・オフセット」されているので、
近くのお店に自転車や徒歩で買い物に行くように、ちょっとしたエコアクションになります。

「カーボン・オフセット」とは?
日常生活や経済活動で避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出量を、
出来る限り抑える努力を行いながら、どうしても排出されてしまう温室効果ガスについては、
排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資していくことにより、
排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

『エコナミセ』では、販売元や製造元からお客様に配送されるときに出る CO2 を、
北海道の森林保全への支援という CO2吸収事業により、「カーボンオフセット」を実現しています。

その他、詳しい情報は、『エコナミセショッピングモール』をチェック。

今年の暮れのご挨拶~「お歳暮でエコの輪を広げて!CO2削減をめざそう(^0^)/」

2010年11月30日火曜日

x'masイルミネーションもエコで!

2010年ものこりわずかとなりました。
所々で、冬の一大イベントと化しているイルミネーションが点灯。
大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)パサージュ広場のクリスマスイルミネーションは、
今年のイルミネーションのテーマ「エコ」と題して、ペットボトル3万本を利用したオブジェが立ち並ぶ。
中でも約2万3,000本を起用した「ファンタスティッククリスタルベア」はより一層クリスマスイベントを盛り上げている。
LED電力のグリーンエネルギーを使用して表現されたイルミネーションはとても幻想的に彩られている。
そのほか、ペットボトル約7,000本を使用したツリーが並び、一部には床のスイッチを押すと、
点灯するなどの仕掛けもあり、ペットボトルで出来ているとは思えないほど、完成度の高いイルミネーションの数々。

そこかしこで、イルミネーションが街を彩るなか、
私生活で普段使い捨てにされてる資源をこうして有効利用する試みは、
環境破壊への取り組みにおいて意識レベルが徐々に浸透しつつある所以でもある。
産業社会のありかたも、こうして一歩一歩身近な取り組みの中で変化を遂げているという実感もわいてくるものだ。

巨大な「ファンタスティッククリスタルベア」のグリーンの眩い光の中で、
ほんわかと心の中にもグリーンの灯火を味わっているのでした。




ペットボトルベアー

拡大すると…ペットボトルが敷き詰められています。
↓ペットボトルのキャップを収集してます。

2010年11月19日金曜日

eco-t(エコ・ティ)って?

地球環境にやさしいエコ・ティーは、
オーガニック・ヘンプとコットン素材で出来ている。

環境汚染の原因ともなる、化学薬品や農薬を使わず、
有機栽培された環境にやさしい生地のT-シャツ。

また、通気性や吸湿速乾性にも優れていて、
イギリスを始めヨーロッパ各国ではこのeco-tをすでに展開しているという。

着心地の良さも、またその品質においてもクオリティが高く、何度洗濯を繰り返しても
型くずれしにくく、色落ちもしないという。

このeco-tは、各界の著名人がエコについてのメッセージを発信し、
Tシャツのデザインを提供するという、
LV GREEN PROJECT(ラブ・グリーン・プロジェクト)を行っており、
アパレル関連やレコード会社、イベンター、バンド、DJ、アーティストなどが、
積極的に、eco-tを着用しているという。

また、その売上の一部を環境団体に募金するなどの活動も行っているという。

http://www.trieight.com/

2010年11月17日水曜日

尾瀬の自然を守る活動

木道が連なる尾瀬ならではの光景。
何故尾瀬には、他では類を見ないこうした木道があるのだろう?
そう思い調べてみた。

尾瀬国立公園全体で総延長約65kmにも及ぶ木道。
尾瀬ブームとなった昭和30年頃には、今のような木道はなく、大勢のハイカーが訪れたのだという。

尾瀬には、固有の珍しい植物が数多く生息しており、
自然の雄大さに見惚れ「天上の楽園」とまで名指すほどの美しい湿原地帯で知られる「アヤメ平」は、湿原植物が豊かに実り、まるで天に伸びているかのよう。

それが、昭和30年代の尾瀬ブーム以降、湿原植物は踏み荒らされ、*泥炭層 がむき出しになり、美しい湿原地帯は瞬く間に約1haの湿原が裸地化してしまったのだそうです。
*泥炭層=動植物の枯死体が腐ることなく堆積したもの。尾瀬では1年に1mmしか堆積しないと言われている。)

こうして荒廃してしまった「アヤメ平」を元の緑平原へ戻す取り組みが始まったのは、
昭和39年頃。
木道を設置して歩くルートを制限し、荒廃地の拡大を防いでいます。
昭和44年から、積極的な湿原回復作業にのりだし、
荒廃した材料には、折れにくく水に強い国産のカラマツ材を使用しているそうですが、、
湿原の中では10年前後で架け替えが必要となるため、毎年計画的に整備しているのだという。
今では、かなりの部分で植物が育っているという。だけれど、元の状態に戻せるまでには、相当な月日を要するのだと推測できる。

湿原を荒らされるのは一瞬でも、元の自然に戻すためにはかなりの時間と努力、資源が必要なとなるのは言うまでもない。
登山を通して、こうした現状とも向き合い、自然の豊かさに敬意とともに良心をもって大切にしていきたい。

2010年11月15日月曜日

『海の森』プロジェクト

建築家 安藤忠雄さんを筆頭に、東京湾のゴミの埋立地に
苗木約48万本を植樹にするという、『海の森』プロジェクト。

東京湾のお台場には、前世紀の大量生産、大量消費型の社会が残したゴミと残土が、
30メートルも積み上げられていた。
およそ100ヘクタール、ゴルフ場ひとつ分(18ホール)にも及ぶゴミ埋め立て地が
あるそうだ。
それを、市民から一口1,000円ずつの寄付を50万人募り、このゴミの山を緑化し、
海に浮かぶ美しい森に再生することを目指している。

東京の都心部に位置するおよそ100ヘクタールある明治神宮。
ここは、明治天皇が崩御されたとき、全国からの献木と当時の若者のボランティアによって、
人工の森が実現された。

ここには、自然と上手に付き合ってきた日本人の知恵と技術が集められていて、
この明治神宮の『森づくり』の発想こそが、『平成の森づくり』の発端となり、
『海の森』プロジェクトは始まった。

現在では、34万人にあたる募金が集まっているそうで、
毎年春、秋には、ボランティアを募り植樹を行っているという。

『海の森』プロジェクトは、行政に頼るだけではなく、市民の志によって自分たちの街づくりを積極的に行うことにより、それは得てして環境問題に対する解決に向けてのひとつのヒントを示唆することにもつながるのではないかと解く。

次の世代の子どもたちの未来を見つめると、こうした取り組みは、
日本国内のみならず、世界においても、夢と希望の架け橋につながるのではないだろうか?

『海の森』プロジェクト
http://www.uminomori.metro.tokyo.jp/index.html

エコ関連リンク集

 エコサイト
エコプロダクツ2010
EICネット『エコナビ』
エコライフガイド
エコガールズ

エコポイント
グリーン家電普及促進事業部
住宅エコポイント申請

エコカー減税
carview.co.jp -エコカー減税対象者
HONDA-エコカー減税
NISSAN-エコカー減税
TOYOTA-エコカー減税

エコキュート
日本エレクトロヒートセンター


2010年11月14日日曜日

廃校を再利用!

少子化が進んで、次々に学校が廃校になる中、廃校になった学校を
様々な形で、再利用されるようになってきてる。

その中でも、もっとも再利用されているのが、体育館施設で、
他にも企業や自治体、農業生産施設、民家としてリフォームされているところもあるという。
都心の一般企業が用いるビルテナントに比べ、家賃はなんと、1/10で済むという。

筆者の地元北九州市では、廃校を再利用した、 『門司港アート村』 がある。
文部科学省ホームページ

廃校をアトリエにするというのも、名案である。
創作意欲が自然と湧いてくるような空間…黒板や木造のテーブル。

一つの集合施設のように、保健室は、薬局、美術室は、アーティストの用いるアトリエ空間、
理科室は、研究施設、図書室は、図書館、体育館では、バザーホールやイベント会場、
その他の教室は、学習塾や講座室に、運動場は、駐車場で、給食室があれば、
ビュッフェレストランなど…
このような テナント構造で、一つの施設が出来るというのも、また夢があり、新しい発想。
また、近年、介護による施設の増設も高まっている。
福祉、介護施設などへの改装がこうした廃校を再利用する狙いに
当てられるのも理想だと筆者は思う。
学校のように広々とした空間では、バリアフリーを実現するにはもってこいではないだろうか?

廃校利用にも、賃貸契約する上での制限もあり、デメリットもあるそうだが、
工夫次第で、個性的な空間を作り上げられそうだ。

そこで今回ご紹介 … >>

台東デザイナーズビレッジ

ここは、台東区小島にある、旧小島小学校を改装して、
2004年4月より、スタートしたファッション分野を中心としたクリエイターの創業支援を行う施設。

台東地区は、もともと雑貨関連産業(靴やバッグ、アクセサリー等)が集中している地域。

そうした特色を持つ環境に立地するこの施設では、ファッション分野を中心として、
様々なデザイナー同士の交流環境の場でもあり、
デザイナーズコラボレーションをも望める、デザイナーにとってとても理想的な空間である。